投資初心者あっぷのお金貯めたいブログ

お金に関する事や雑記的なブログ

2019年スタート!

遅ればせながら明けましておめでとうございます。

個人的には、なんもめでたくない。三ヶ日から仕事だし...お正月とは一体うごこごごごご
そして甥やらにお年玉も渡さねばならないしー、新年会も参加するしー、お金の飛び方がえらいことに...

しかも大晦日は休みだったけど体調崩れてどこにも行く気がせず、洗濯と軽く掃除して終了でした。うーんこの取り残された感、辛い。
しかも年明けから人が減るという苦行付き。死ねというのか!!

はぁ...まぁ、グチグチ言っても仕方無いので諦めますかねー。

そういや本年についてちょっと語ってみましょうか。現状や目標の再確認ですね。


f:id:upupboost:20181231172456p:plain

利用するべき電子決済

様々な電子決済が乱立した昨年。まぁ、今年もどんどん増えてるんですけど。何故こんなに乱立してるか、というと今後の日本が電子マネー主体となった時に決済手数料が美味しいからです。
前にも説明したクレジットカードの内容と似たようなものですね。

upupboo.hatenablog.com

クレジットカードは元々店側の利益の一部を決済手数料として受け取る仕組みを持っています。手数料割合はブランド毎に依って変わりますので、店舗側としては出来るだけ安い手数料を選びたいと考えるのは当然です。
しかし、その為に色んなブランド毎の機械を導入したり、契約するのは結構なコストや手間がかかります。
それを一括化する目的が電子決済です。つまり、今まで導入や利用に掛かってたコストを電子決済で一括化すれば安くなるし楽でええやん、ということですね。

ところが、今や電子決済戦国時代に突入してしまった以上、店舗側はどれが代表になるかを注視する必要が出てきてしまいました。泣きを見るのはいつも店舗側ですね。
うってかわって消費者側としては電子決済の競争が激化し、お得なサービスを受ける事が出来るようになりました。しかし、どのくらい続くかわかりませんが、これは一時的なものです。最終的に競り負けたサービスが脱落するにつれて過剰と思われるサービスも落ち着いてくると思われます。
つまり今の内に享受しとけ、って事です。

消費税還元措置

そして、政府が発表している消費税の還元措置はキャッシュレス促進に伴う以上、クレジットカードや電子マネーも吟味しておかないといけません。
因みに昨年の12/27に発表された対応事業主は以下の通りです。

・クレジットカード関連
三菱UFJニコス(リクルートカードやMUFGカード等)
三井住友カード(三井住友VISAカード等)
UCカード(UCカードやみずほマイレージバンク等)
JCB(JCB OSカード等)
電子マネー関連
WAON(イオン系列)
NANACO(セブン&iホールディング)
SUICA(JR東日本)
楽天Edy(楽天)
・汎用サービス関連
楽天(銀行からネットショップ等生活圏密着型)
スマホ決済関連
①Origamipay
②Linepay
③paypay
・決済代行(店舗側の決済用ターミナル)
①Coiney
②Square

www.google.com

とまぁ、これらが内定済み。これ今一つ要領得ないんですけど、上記を利用すれば還元される、ということみたいです。
楽天は載ってますけど、例えば楽天のショップを利用した時にJCBのカードを使った場合は重複するんだろうか...何やら複雑な予感が。
何にせよ、これらのサービスを利用し続ければ2019年の10月から9か月間限定のサービスが受けられます。

一応最大付与が5%との事なので、会社によって付与率変わるかもしれませんね。今後も要チェックです。

個人的に注目の電子決済

今は色々有りますが対応店舗に依るところが多いですね。生活圏で選んだ方がいいと思いますが、いつキャンペーンが終わるかわかりませんし、十分に注意しましょう。
私も使ってますが、まだ請求が来ていないものも有りますので自分の目で判断出来ていないものも多数あります。
利用する場合は自己責任ですぞ。

・kyash
上記に有りませんけどkyashというウォレットアプリですね。まぁ、VISAのプリペイド式決済なんですが、リアルカード、つまりプリペイドカードの発行も出来ます。
プリペイドとは前払いの事を指します。つまり、銀行口座やクレジットカード(VISA,Mastercard のみ)等を紐付けて、事前入金しておけばお会計を済ませる事が出来ます。
そんなん普通にいっぱいあるやん?と思うかも知れませんが、このkyashの優秀な所は会計毎に2%のキャッシュバックが発生することです。
つまり、普通にクレジットカード経由で買い物するよりkyash経由で買った方がお得な訳です。但し、クレジットカード側がポイント付与するかどうかは会社に依るところが大きいので、何でも大丈夫とは言えないのですが...対象となるクレジットカードで有れば使わない理由は有りません。
ざっくりメリットとデメリットを挙げると

メリット
①50円単位でキャッシュバック2%+更にクレジットカードやデビットカードのポイントが加算
②『このクレジットカード(MastercardやJCB)使えないんですよー』でもVISAなら大丈夫の場合に便利
重要③本来モバイルSUICAチャージに使えない筈のクレジットカードがkyash経由なら使えたりします。(6000円以上のチャージでキャッシュバック可能)
※改悪によりモバイルSUICA自体の対応が出来なくなりました...残念。
重要④電子決済(paypayや楽天pay)へ登録して三重、四重取りが可能
⑤kyash同士であればプリペイド残高を個人間送金が可能。割り勘等に使えますね。

デメリット
①上限がキツい。一日の決済はアプリのみなら3万円、リアルカードなら5万円まで可能だが、1ヶ月12万円、5年間100万円までの利用、と制限がある為、調子に乗るとすぐ使えなくなる。(100万円近付くとカードの更新告知があり、更新すれば再度100万円まで使える)
②固定費や金券の支払い、モバイルSUICA以外の電子マネーチャージは出来ない。もしくはキャッシュバックされない。光熱費とかスマホ料金とかの支払いには使えません。
重要③有効性のチェックで購入時や登録時に少額の決済(1円から最大200円)が行われます。即キャンセルもあれば最大60日掛かる事もあり。クレジットカードの履歴が煩雑になる事が予想されますね。また引き落とされた金額はkyash内に返金される為、クレジットカードからは引き落としされたままになります。
重要購入をキャンセルした場合、キャンセル分がkyash残高としての返金となります。
ネット通販して一回購入した後、追加購入を即座にしたらエラー吐いて、おかしいなー?と更に2、3回試したら全部クレジットカードから引かれてた事が有りました。そしてkyash残高に戻っている、と。全部で2万円強あったのですが、更に試していたらかなり危なかったのでは... また、銀行への出金は出来ません。

こういったメリットデメリットと利便性を天秤に掛けて判断しましょう。


・paypay
ご存知、『100億円あげちゃう』で有名なpaypay。これもプリペイド式の電子マネーです。
使った金額の0.5%還元の為、普通に買うよりはお得ですかね。クレジットカード登録を行えば二重取りも可能ですが、これもクレジットカードに依ります。
私はこれにkyashを登録して使ってます。kyashのキャッシュバック2%+クレジットカードのポイントも足せば3.5~4.5%程度の還元率になりますね。(まだ、確認中ですが。)
まだ対応店舗が少ない事がネックではありますが、今後は続々と増えていくそうです。消費税還元の内定も得てますし、またお得なキャンペーンも期待出来ます。

paypayはクレジットカードの不正利用を招いてしまった件があります。フィンテックのノウハウが足りなかったと判断せざるおえません。
paypay自体に登録していないカードでも被害があったとしてもクレジットカードのセキュリティコードを何回でも入れられる仕様だったのは不味いと気付きそうなものですが。
しかし、今回の件を踏まえて3Dセキュア等、色々対策してくれているので、私としては今後はそこまで慎重になる必要は無いのかな、と判断しています。


楽天pay
楽天経済圏にどっぷり浸かるならこちらがオススメ。
ご存知の通り、楽天で得られる楽天スーパーポイントは投資にカード払いに、と使い勝手が非常に良いです。
楽天カードと紐付けるならばポイントはカード分の100円に1P、更に楽天pay利用分の200円に1Pの付与が付きます。使う時は200円刻みで使用するのがベストですね。
使える場所もローソンやファミリーマートと言ったコンビニで行けますし、期間限定ポイントの使用も可能なので、まとめ買いはしたく無いけど消化しておきたい!なんて場合に便利です。
ついでに、これもkyashで登録しておけばお得かもしれません。(まだ、確認中ですが)

upupboo.hatenablog.com


他にも有名所なLINEpayやorigamipay等も有りますが、ここら辺はその内特集してみようかなって考えてます。
多岐に渡りすぎて何が何だか...上手くシーンによって使い分けられれば美味しいのですが、ちょっと煩雑過ぎるので。

投資はどうなる?

どうなるのこれ...全世界的に株安傾向にある昨今ですが、上がったり下がったり忙しいですね。
急落→急騰→揉み合いが続いていて、こんなん気軽に手を出せませんわ。一昨日くらいから結構上り調子の様ですが...
ただ、昨年の様な所まで上がるのは厳しいと思います。如何せん今は経済の中心であるアメリカの企業が乱高下のある市場から安定的に金利の得られる銀行へお金を移動させてるタイミングです。
この上昇もやっぱり一時的なものじゃないかなーと。しかし、デイトレしてる人は年始から熱い展開、羨ましいです。

先述の通り、今は資金が市場から継続的に流出してる状態。つまり、これからは平均値が変わってくると考えています。
金融緩和が解除される前まではお金を市場へ、の発想から平均値が上がっていました。そして解除されればお金を銀行へ預け入れ、その平均値はどんどんと下がっていく、というのは道理だと思います。
まぁ、ここまではド素人の私ですら知ってるような話なので、株やってる人は大概知ってるんじゃないかなー。

問題は現在です。今、確かに平均値は下がっていますが、現在の株価は微妙に上昇を続けています。
つまり、今は売り時を見定めている人が多い訳です。そして、それは人だけに留まらず企業も。
すると、このまま行くと次の下落タイミングでは下がり幅エライ事になるんじゃないか?と考えています。
そもそも上昇する理由があんまり見当たらない。日経は日銀さんのこれでもか!という日銀砲が1/4にぶっぱされたのでなんとなくわかりますが、他はどうだろう?

という訳でまず、相場が上昇している今のうちに様子見でベア銘柄(弱気相場時に価格が上がる銘柄。逆に強気相場に上がるブルもあります。)でも買っておこうかと考えてます。
上がっている今だからこそ出来る事もある、という事で。
市場は不安定で円高、私のような始めたばかりの新人は勉強しながら少額でポチポチやっていくのが良いかな。暫くしたら底の底まで落ちるだろう、という希望的観測ですけどね。


ご精読ありがとうございました。

最近登録しました。宜しければお願いいたします。
にほんブログ村 投資ブログへ
にほんブログ村